クリニック案内

Clinic

循環器疾患と生活習慣病を中心内科全般診療しております。

さくらい循環器・内科クリニックでは、専門領域である循環器疾患と生活習慣病を中心に、内科全般の診療を行っています。特に、生活習慣病(高血圧・糖尿病・高脂血症・高尿酸血症)については、各種検査体制を整え、食事指導・運動指導を含めた、総合的な医療を提供できるよう心がけています。

看護師6名(日本糖尿病療養指導士1名、宮城糖尿病療養指導士3名、高血圧・循環器病予防療養指導士1名所属)、臨床検査技師1名、医療事務3名で、医師を中心に元気と笑顔をモットーに、 患者様が安心して来院できるアットホームな雰囲気、かつ適切な対応で心身の健康を守るお手伝いができるよう日々努力しております。

糖尿病療養指導士が常勤して相談を受付しています

  • 特定健診・特定保健指導
  • 生活習慣病の予防・改善
  • 食事・運動のご相談
  • インスリン療法・自己血糖測定のご相談

循環器疾患

循環器疾患については、超音波検査・負荷心電図・24時間心電図などの設備を有し、専門医の立場から診断・治療を行っております。

冠動脈疾患(心筋梗塞・狭心症など)

動脈・静脈疾患(下肢閉塞性動脈硬化症・下腿浮腫)

不整脈(心房細動・期外収縮・発作性頻拍・ペースメーカー管理など)

弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症・狭窄症・大動脈閉鎖不全症・狭窄症など)

心筋症(肥大型心筋症・拡張型心筋症など)

先天性疾患(心房中隔欠損症・心室中隔欠損症など)

生活習慣病

生活習慣病は薬の効果だけでなく、食事療法・運動療法も治療に重要な役割を占めるので、療養指導士が生活面でのお話しを伺います。患者様ひとりひとりの生活習慣を尊重し治療の方針を検討しますので一緒に頑張りましょう。

高血圧症

収縮期血圧が130mmHg以上、拡張期血圧が85mmHg以上の両方、またはどちらか一方を満たすときに高血圧といわれます。

糖尿病

血糖値(血液中に含まれるブドウ糖)が慢性的に高くなる病気です。HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が6.0%を超えると注意が必要です。

脂質異常症

脂質異常症とは、血液中の脂質、具体的にはコレステロールや中性脂肪が増えすぎてしまう病気です。

  1. 高LDL (悪玉)コレステロール血症は、LDLコレステロール値が140mg/㎗以上
  2. 低HDL (善玉)コレステロール血症は、HDLコレステロール値が40mg/㎗未満
  3. 高トリグリセライド (中性脂肪)血症は、トリグリセライド値が150mg/㎗以上

高尿酸血症

血液中の尿酸値が7.0㎎/㎗を超える状態は、高尿酸血症といわれます。

内科疾患

風邪をひいたり、お腹をこわしたり、ちょっとした不調を相談できる地域のかかりつけ医として内科全般の診療を行っております。些細なことでも気になった際は放置せずにいらしてください。

呼吸器疾患(気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患・気管支炎・肺炎・かぜ・インフルエンザなど)

消化器疾患(慢性肝炎、胃潰瘍、慢性胃炎など)

甲状腺疾患(甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症など)